大分県日田市にある小鹿田焼の里(おんたやきのさと)に観光に行ってきました。
タイムスリップしたかのようなノスタルジックな風景が見れる貴重な場所ということで癒しを求めて訪れたところ、かなりのんびりした風景で、静かな山間の村にコン、コンと響き渡る音に日常を忘れとっても癒されました。
小鹿田焼の里観光窯元めぐりの所要時間や見どころをご紹介します。
小鹿田焼の里観光窯元めぐりの所要時間は?
私たちが行った時は、陶器市が終わった後の週末だったので、観光客は少なく、混雑はありませんでした。
駐車場に車を停めて、小鹿田焼の里にある窯元をいくつか見て回り、小鹿田焼陶芸館を見学してまた戻る、というコースで所要時間は1時間ほどあれば十分でした。
駐車場から歩いて窯元をめぐります。
行きはこんな緩やかな上り坂。
真夏の炎天下はきついと思いますので、水分補給と日焼け対策を忘れずに。
窯元さんが点在していますので、見学させていただきました。
陶器市が終わったばかりなので、少ないんですよ~とはおっしゃっていましたが、興味をそそられる陶器はたくさんありました。
気に入った陶器があれば、購入することもできます。
天日干ししている陶器を見れるのも、焼き物の里ならではですね。
静かな時間が流れています。
登った先に小鹿田焼陶芸館がありますので、そちらで小鹿田焼の歴史や特徴などを学ぶことができます。
色々な小鹿田焼もあり、楽しむことができます。
小鹿田焼の里の見どころ
小鹿田焼の里といえば、ノスタルジックな風景で癒されるのですが、耳にも心地よい「コーン、コーン」という音が聞こえています。
これは、土をこねるときに河川の水を特有の杵に流し入れて動かす時に出る音なんです。
静かな山間に、この「コーン、コーン」という音が響いて、川の水の音と合わせてMAXで癒されますよ。
ぜひこの音を聞きに行ってほしいです。
この場所は1か所ではなく、所々で見ることができます。
音が鳴る方へ行ってみてくださいね。
また、このような斜面を利用した連房式の登り窯もありました。
里の中ほどには、共同窯もあるそうです。
小鹿田焼の里といっても小さな集落ですので、所要時間は1時間ほどで見て回ることができます。
日田観光の1つに是非訪れてみてくださいね。
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この後は、日田駅近くの豆田町を見学してランチはうなぎをいただきました。
宿は『瀬音・湯音の宿 浮羽』さん。
リーズナブルな料金ですが、風情があってお料理も鮎の塩焼きなどあって、とても美味しかったです。
こちらの記事でどうぞ。
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