宮城県に行くなら、金華山黄金山神社に行ってみてください。
この黄金山神社は、宮城県石巻市にある神社です。
特に金運アップと開運で知られており、3年続けてお参りすれば「一生お金に不自由しない」といわれているんですよ。
参道を登るのにかなり階段があり、キツイので、足腰が丈夫で健康なうちに、訪れておきたいパワースポットです。
フェリーや水上タクシーでしか行けないので、遠方の方は前泊しておくと朝もゆっくり行くことができますよ。
石巻市内のホテルが移動に便利です。
昔は、(といっても江戸時代にまでさかのぼる話なのですが、)交通事情のせいもあり、参拝者は神社にある宿坊に1泊して参拝していました。
今でも宿坊することはできるので、金華山でゆっくり過ごしたい方は宿泊してみてくださいね。
現代はフェリーで行くことができますので、ほぼ皆さん日帰りで参拝です。
黄金山神社には押さえておきたいパワースポットがあるんですよ。
・お金を洗って清めることのできる『辯財天』
・樹齢約800年のご神木
・相生(あいおい)の松と楓
この3つは欠かせませんよ!
金華山黄金山神社をお参りした後は、きっと心がすっきりとして、明日からまた新たな気持ちで頑張ろうという意欲が湧いてくることでしょう。
金華山黄金山神社への参拝は、心と体のリフレッシュに最適な場所です。
ぜひ一度訪れて、そのパワーを実感してくださいね。
この記事では、「金華山黄金山神社」の見どころや特徴、アクセス方法などをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテルをご紹介しますので参考にしてください。
金華山黄金山神社の特徴と見どころ
この「金華山黄金山神社」の「3年連続でお参りに行くと、一生お金に困らない」という言い伝えはとても有名ですが、これは日本で一番最初に金が産出したことを祝して建てられた神社ということに由来しています。
なんとも縁起の良い神社で、金運がアップしそうですね!
金運アップで注目のスポットが、お金を洗って清めることのできる『辯財天』です。
皆さん小銭を洗って持ち帰っていますよ。
金華山黄金山神社。
銭洗所でお金を洗うとお金持ちになる??? pic.twitter.com/BTnxlq2miH— おんせんたまご (@onsentamago23) July 22, 2019
立派なご神木も忘れてはいけません。
樹齢800年の幹が大きく割れているご神木は、なんと中に入ることもできます。
是非中に入ってみてパワーをいただいてくださいね。
黄金山神社は文字通り金運の神様ですね!
御神木には触ることができない神社もありますが、黄金山神社の御神木は、触ることも出来るし、なんと中に入ることも出来るという、心の広い御神木でした。
金華山、江戸時代は女人禁制の島だったんですね…
#くまにへんすぃん
#金華山
#菅原茉椰 pic.twitter.com/gQMctqfzuJ— だがびる (@dagabillkkk) May 30, 2022
鐘楼の脇にはこぶのある御神木があります。
このこぶに体の悪い部分をこすると治るという言い伝えもあります。
金華山黄金山神社で宿泊参拝 参籠(おこもり)体験はいかが?
金華山 参集殿(鳳龍殿)での夕食🍚🥢
海の幸🐟🐋と山菜😋🍀
感謝を込めて全ていただきました🎶
明日は人生初の一番大護摩祈祷🙏に参加させていただきます😆🍀✨#参集殿#参籠おこもり#金華山黄金山神社 #大護摩祈祷 pic.twitter.com/YdAyqS8prq— 龍孔(りゅうく)G5 (@RG5zo) May 2, 2022
金華山黄金山神社では、宿泊できる参集殿(鳳龍殿)という宿泊施設があります。
鹿の鳴き声が静かに響く、神秘的な場所です。
この宿坊は鉄筋5階建で、和室が24部屋あり、計240名が宿泊できます。
こちらの浴場は金華山の清らかな水で入浴できるというなんとも心身ともに洗われるような贅沢なお風呂です。
また、野生の鹿や猿を見ることもできるんですよ!
窓の外には、牡鹿半島や海を眺めながらの入浴は最高です。
ここでしか過ごせない静かな夜も心落ち着く時間です。
夜空に輝く星を眺めながら、心が浄化され、朝は新たな気持ちで目覚めることができます。
翌朝6時半(冬季は7時)から始まる朝一番の大護摩祈祷にも参列してください。
気持ちが心が清らかになり、新たな気持ちで一日を迎えることができるでしょう。
大護摩は、厄除けや願い事の成就を祈る儀式であり、参列者にとっては心身の浄化と安心感をもたらします。
金華山黄金山神社の宿坊は夕食と朝食込みで、1泊12,000円からの料金です。
(2024年4月から値上がりしました。)
金華山黄金山神社へのアクセス!
この金華山黄金山神社へは、フェリーに乗っていきます。
フェリー乗り場は、「女川港」と「鮎川」の2か所あります。
女川港から金華山黄金山神社へ行く場合
定期便の運航が、女川港 11:00発→金華山黄金山着 11:40です。
帰りは金華山黄金山発 13:30→女川港 14:10着。
また、臨時便の運航がある日もあります。
料金は、往復で、大人3,500円 小人1,760円です。
満席の場合は乗船できませんので、予約をしておくと安心です。
運行状況や時間の確認などはこちらでご確認ください。
鮎川港から金華山黄金山神社へ行く場合
定期便の運航は、毎週日曜日のみ。
70名乗りのフェリーです。
鮎川港 10:30発→金華山黄金山着 10:50です。
帰りは金華山黄金山発 12:30→鮎川港 12:50着。
料金は、往復で、大人2,500円 小人1,250円です。
満席の場合は乗船できませんので、予約をしておくと安心です。
定期便の時間が間に合わない方は、海上タクシーくろしおを利用することができます。
12名乗りモーターボートです。
料金は、往復で、大人3,000円 小人1,500円です。
完全予約制で、5名以上からの利用です。
予約や運行状況、時間の確認などはこちらでご確認ください。
金華黄金山神社周辺のおすすめホテル
金華山黄金山神社の周辺には、宿坊以外にはホテルや旅館がありません。
石巻市のホテルに前泊しておくと、翌日のフェリー乗り場までは車で30分程度です。
金華山黄金山神社まとめ
人よりも「神の使い」といわれてるシカが多く生息している金華山黄金山神社。
ご祈祷の太鼓の音が聞こえてくる他は、自然の音だけの、静かで神秘的な雰囲気がある神社です。
その金華山黄金山神社と周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
黄金山神社を訪れる際には、履きなれた靴でお出かけくださいね。
想像を超える階段に足がへとへとになりますよ。
けっこうキツイので休みながらゆっくり参拝しましょう。
しっかろパワーをいただいてきてくださいね!
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