2024年5月25日(土)26日(日)の日田川開き観光祭の花火大会が開催されます。
日田川開き観光祭は日田市で最大級のイベントで、2夜連続で行われる花火大会なんですよ。
2日間で約1万発もの花火が打ちあがる迫力満点の花火大会です。
大分県内では人気第2位の花火大会!
例年は約20万人の人出があります。
日田川開き観光祭花火の打ち上げ場所と花火が見える場所や穴場スポットについてご紹介します。
日田川開き観光祭花火の日時と打ち上げ場所
打ち上げ時間:19:40~21:00(約80分)
荒天の場合は翌日に延期されます。
打ち上げ場所は三隈川公園周りの三隈川です。
打ち上げ花火と仕掛け花火が2か所設置されます。
三隈川公園は仕掛け花火の設置場所になり、花火大会当日は立ち入り禁止エリアになります。
日田川開き観光祭花火の穴場スポット
日田川開き観光祭の花火大会は、多くの観光客で賑わいますが、混雑を避けて美しい花火を楽しめる穴場スポットもあります。
今回はそのおすすめの場所をご紹介します。
亀山(きざん)公園・亀山公園山頂広場
三隈川の打ち上げ場所に近い公園で仕掛け花火も素晴らしく見える迫力満点のスポットです。
亀山公園山頂広場まで登ると、人も少なく花火が美しくみえます。
ブランコなどのちょっとした遊具があるので、子供を遊ばせておくのにちょうど良いです。
トイレが設置されています。
広い駐車場がありますが、花火大会の日は早めに行っておいた方が良さそうです。
山頂公園まではちょっとハードな道のりなので、歩きやすい靴が良いですよ。
鏡坂公園
三隈川や日田市街地と坂道が一度に見れる公園で、展望台もあります。
仕掛け花火は見えない場所もありますが、打ち上げ花火は綺麗に見ることができます。
鏡坂展望台からの一望@Hitacity_pr #日田 #日田市#大分 #大分県 #大分県日田市#鏡坂展望台 #鏡坂公園 pic.twitter.com/LP4LapWZLJ
— ZAKK -BLS SDMF 大阪支部- (@SDMF_Inc) December 31, 2021
銭渕橋付近の河川敷
銭渕橋下あたりの河川敷もベストポジションです。
銭渕橋自体は、花火大会の時間は通行止め・立ち入り禁止になります。
ご注意ください。
日田川開き観光祭 2022
3年ぶりに開催。
一年のはじまりの花火は
毎年日田からでした。
ブルアワーの空に花火が輝いて
それはもう胸がいっぱいになったのです。 pic.twitter.com/NdwWnzrFTq— ひつじ (@hi_tu_ji_san) May 27, 2022
日田温泉側の河川敷
日田温泉側の河川敷にも腰かけて花火を鑑賞する方が多くいます。
温泉街ですので賑わいもあり、外に飲食スペースを出してる飲食店もあります。
京町児童公園側の河川敷
京町児童公園前の河川敷には多くの方が腰を掛けて花火を楽しみます。
人は多いですが、座れるスペースは多いです。
京町児童公園の公衆トイレもあります。
日田川開き観光祭花火で場所取りはできる?
早い時間からのブルーシートなどの場所取りは禁止されています。
また、チョーク等で場所取りをする方がいるようで、チョークはその後消すのが大変なので清掃の方が大変苦労しているそうです。
無人の場所取りは絶対にしないでくださいね。
日田川開き観光祭花火の見どころ
日田川開き観光祭の花火は、盆地で行われるため、豪快な花火の音が山々に響きわたります。
盆地の特性を活かし、一発一発の花火が放つ豊かな音色が、まるで自然のアンプのように山々によって増幅されます。
盆地の壁にこだまする爆音から「体感花火」とも言われているんですよ。
その音は、ただ響くだけでなく、心に響き、観客一人ひとりの感動を呼び起こします。
空は、赤や青、黄色や緑といった色彩で飾られ、息をのむような美しさ!
この盆地で行われる花火大会は、ただ見るだけではなく、体全体で感じるイベントです。
家族や友人、恋人たちの心に残る素晴らしい夜になる花火大会です。
ぜひ足を運んで楽しんでくださいね。
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